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アップルロール。。不幸中の幸いな出来事の顛末。

昨晩つくったアップルロール。

アップルロール。。不幸中の幸いな出来事の顛末。_c0027369_12143550.jpg

*強力粉80グラム・薄力粉20グラムとあわせて100グラムという
とても少量の生地。出来上がって“ちびちびのパン”だったらどうしよう??
と、思っていましたが、なんとか丸ケーキ型におさまり
綺麗に(?)焼き上がりました。

前につくったときは、型からはみだすわ、一つの型では足りずに
パウンド型も使った記憶が。。。
やっぱり欲張りすぎたのね。あたし(笑)

▽▽▽▽▽▽▽▽▽▽▽▽

さて、キャンプ記事のときに我が家の“車炎上”(「吉原炎上」みたい(爆))
の事の顛末を。。。。

とても長いので、時間ある方はどうぞ!

*その前に…車のメーカーさんは、テレビで騒がれてしまったメーカーさんではありません。そして、親切・丁寧に対処していただきました。
なので、車種やメーカーは伏せておきますね。


かれこれ、何年前になるんだろうか。。
季節は1月。新車で購入し、2年半の歳月をこの車と楽しんでいた。

現在住んでいる街へ転勤になり、古巣の宇都宮のマンション友達の所へ
遊びにいったときのことだからぁ〜〜 6年程まえになりますか。

朝、早めに宇都宮へ向かい、友達宅でお昼御飯をいただき、夕飯もいただいた。
子供達も大喜びで遊び、私たち親もブッチャケトークを楽しんで
ゲラゲラ笑い倒していました。
お昼に、すこしだけお酒をいただいたので、パパがやすんでから帰途につきました。

さぁ〜ここからです。。。

東北道にのり一時間程。子供達はチャイルドシートでぐっすり。
私もいつもならウトウトしているかも。。なのだけど、その時は、なんだか目がさえていた。

その時車の下の方で  ”からからからぁ〜〜〜ん”
『ん????』……しばし沈黙。。。。
『なんか部品が落ちたっ!っていうような音がしなかった?』とアタシ
『へんだよなぁ〜〜(焦りはじめる)』まっくらな高速道路。。。。
後ろの車からパッシング。
『あれ??パッシングされてる』 電話看板めがけて減速する。

あと、もう少しで電話看板というところで、アクセルを踏むが
動かない。。。ダンナすごく焦りはじめる。。。あたしも冷や汗もの。。。

減速して気付いた事→ 車のエンジン部分から白い煙りきっと後方の車は、煙りに気付いて、ずっとパッシングしてくれていたんだね。

いそいで、電話看板へ。緊急連絡をする。(携帯電話もっていなかったのだ!)
ダンナが電話をかけている時。。。。。。どうも車内が臭い。。
ゴムが焼けるような匂いr。これはやばい、ほんとにやばい。。。

子供達をかかえ、アタシは無我夢中で車外へ。。

道路の脇の植え込みに避難する。

が、しかし、この寒い冬空。上着もかばんも持たずに車をでてきてしまった。。
なんせ子供二人を抱えてでてきたもんだから。。

『子供達!!ぜったいうごいちゃだめ!!
ママ、お財布と上着とってくるからね!ぜったいダメだよ。じっとしてるんだよ!!』


もう、必死で子供達にいいきかせ、まだマジョが5才くらいだったかな。
マジョッ子がもうすぐ2才って時だから。

して、ダンナまだ電話中。
私は、かばんと上着をもって子供達のところへもどり車の様子をみると。。

すると、車の前方下の方からちろちろと火がぁ。。。。

「パパぁ〜〜〜火がでているぅ〜〜〜」の声に、電話にて火もではじめました。と。

消防車も要請する事に。。。

時間が時間だったので(夜10時はすっかりすぎていた。。)
電話をきり終わる頃には道路公団が到着。
他の車への警告板やテトラポットなどの作業。。。
けれど、やっぱり火が。。。

道路公団の人が、簡易消化器で火を消したかの様に見えた。
『ホッとしたぁ〜〜』

続いてJAF、警察、消防車(ちょうど県境だったので、二つの市からきました)

到着したかしないか、、もう細かく覚えていなのだけど、
消えていたと思ったのだが、いきなりぼわん!!!と火を吹きはじめ車が燃えだした。
消防車がいたのですぐに消化作業。

消しても、すぐにきえず。。。。

幸い、車エンジン部分だけが燃えただけで、車内の荷物は
燃えた匂いが残ったものの、取り出す事はできる程度。

その、燃えている様子をみて しばし呆然!!

そんな中、内のダンナ。。車が燃えてるのにさァ〜
タバコに火を付けようとしている!!
ちょ〜〜〜びっくり!「燃えてる車の側で火をつけるなぁ!!」と
ちょっと怒鳴ってしまった。すごく動揺しているんだよね〜きっと。
もう、こういう時は、男の人より、小さい子供を連れている女というか母の方が数倍つよい!!


その後、現場検証やら調書など取られ、JAFの車に燃えた車(原形はとどめている)
をけん引するべくつなげ、一番近くのインターまでJAFの助手席に乗りつれていってもらうことに。

* この時知ったのだけど、JAFさんが連れていってくれるのは、インター止まりなんですって。しらなかったぁ〜〜。
それに、あのJAFの助手席。。大人2人でもちょっときっつい。。。それでも
乗っていくにはJAFさんしかないから、子供達それぞれだっこして、ギュウギュウ詰めでインターまで走る事1時間程かかったかなぁ〜。
その間、【ず〜〜〜〜とダンナはどうしよう。どうしよう。どうしようっっ。って】
命が合ったんだから大丈夫!と勇気づけるアタシとJAFのお兄さん。


さ、インターに到着。今度はタクシーを呼ばなくては。

それもいくらかかるかわからんし、手持ちの金額と言えば1万ちょっと。ぜったい足りないよぉ〜
だって、深夜料金もあるし。なので、万が一を考えてカード支払いも可能なタクシー会社をよんでもらう。これも、JAFさんがちゃんと一覧を持っている。

タクシーのオジサン到着。
して、燃えてしまった車は、インターに置き去り。

荷物は最小限にして!とダンナ。けどさぁ〜タクシーに乗るんだし。。
せっかく“栃木のとちおとめ 4パックもかったのがぁ〜〜”

ダンナの目を盗み、タクシーのオジサンに交渉、即OK!
車の中に乗ればいいんだしね♪ あはは

さ、帰宅の途につくのにタクシーに乗ったのは12時すぎ。
タクシーのオジサンにも訳をいろいろと聞かれ、、、

【ダンナは始終、どうしよう〜〜。まだローンも残っているし、、
車なかったら通勤できないし。。。と様々などうしよう。。】

タクシーのオジサンも私と一緒で、子供達は、寝ていたおかげで煙りを吸う事もなく、荷物も無事、怪我も全くなくて、車は残念だけど、命があったら
なんでもできるよ!!と。ず〜〜〜〜っと車中お説教され、ダンナはまだ蒼白。

アタシは、タクシーメーターがあがっていくのが、ヒヤヒヤで(笑)

無事に、家に到着。深夜料金にかかわらず、道路が空いていたので料金も無事に足りた。荷物をおろして、ダンナびっくり!!
「苺ももってきたの??」
「あったりまえじゃん!」と言いたかったけど、ちょっと恐かったので
「タクシーのオジサンがもってこいって。。。」などと。

翌朝、車メーカーに連絡。お邪魔した友達宅へも連絡。
携帯電話がなかったので、連絡がないから心配していたらし。(いつも到着したよ〜んと連絡する私なもので。。)
カクカクシカジカと話したら、びっくりしていた。

2〜3日は、なんとか緊張していた物だから、平常心を保っていたけれど
事故後1週間たったころに、ぞぞぞZぉおぉぉ〜〜〜っっと悪寒が走った私です。

そんなわけで、携帯電話を購入する事にしたわけです。
だって〜〜〜おまわりさんも、消防士さんも、JAFのお兄さんも携帯電話の番号をきくんだもん。。。。
もってません。って言うと『えっ????もってないの???』って
いいじゃないのぉ〜携帯もっていなくたってぇ〜〜〜〜〜!!!

と、こんな事があったのでござんす。その後のメーカーさんの対処……
後日にします。

ここまでの事はないにしても、いろんなトラブルがありありな我が家です。
少しずつ、アップするかどうかは、、、あり過ぎて。ガハハ。

by blueleaf9 | 2005-08-18 13:04 | わがやのこと